2012年11月01日

ほめるということ

こんにちは秀さんです。
子供と一緒に勉強するときに褒めるということがとても重要です。

僕の場合、苦手なものほどよく褒めてあげます。


普通の褒め方は得意なものほど褒めてあげますが、家庭教師では逆に苦手なものほどよく褒めてあげます。
家庭教師の仕事は「できないことをできるようにすること」です。
苦手な教科は理解が難しかったり、自信がなかったり、めんどくさかったりすることがほとんどです。
そんな時こそ褒めてやることが、心理的効果が大きいのです。

子供たちはできなかったものができるようになった時、大きな喜びを感じるものです。

例えば算数ですが、苦手な問題を1問解くだけでも、チャレンジをしたねと褒めてあげてください。
たとえ間違っていても構いません、手をつけることが大きな1歩なのです。

極端な話ですが嘘でも褒めることがあります、漢字をきれいに書いて欲しい時、汚くてもこの前よりも綺麗ねと言うことがあります。
そうすると気分が落ち着一生懸命きれいに漢字を書こうとします。

このように子供さんになって欲しいイメージのほうに褒めてあげるとうまくいきます。

すぐすぐに効果が出るわけではありませんが、親も怒らずに済むので楽になります。
簡単な方法なので試してはいかがでしょうか。





Posted by 秀さん at 13:25│Comments(0)
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